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12Vバッテリーがあがった場合は、救援車を依頼し、ブースターケーブル(別売り)をつないで始動してください。
車種や仕様によりエンジンルーム内の配置は異なる場合があるため、該当車種の取扱説明書をご確認ください。
(日産公式サイト) 取扱説明書
対処方法例※ノート(E13)の場合
- 自車と救援車のパワースイッチをOFFにします。

- 自車の運転席の右下にあるボンネットオープナーを引いて、ボンネットを開けます。

- 自車のヒューズボックスのカバーをツメを押しながら外します。

- 自車のヒューズボックス内のカバーをツメを押しながら開けます。

赤色のブースターケーブル①を自車のヒューズボックスの+端子に接続します。
<注意>
- ブースターケーブルのワニグチクリップは、エンジンやモーターに絶対に接続しないでください。
- ブースターケーブルのワニグチクリップは、車体に触れたり、ほかのワニグチクリップと接触しないように注意してください。
- ブースターケーブルは、確実に接続してください。
エンジン始動時の振動で外れたりしないように確実につないでください。
- 冷却ファンやベルトに注意してください。
ブースターケーブルをつなぐときや外すときは、冷却ファンやベルトに巻き込まないように注意してください。
- 手順5.で接続した赤色のブースターケーブルの反対側②を救援車の12Vバッテリーの+端子に接続します。

- もう1本の黒色のブースターケーブル③を救援車の12Vバッテリーの-端子に接続します。

- 手順7.で接続した黒色のブースターケーブル③の反対側を車体の未塗装金属部に接続します。
※赤色のブースターケーブル①とは離れた位置に接続してください。
- 救援車のエンジンを始動し、エンジン回転数を少し高めにします。
自車のe-POWERシステムを始動します。
e-POWERシステムが始動したら、ブースターケーブルをつないだときと逆の手順で外します。
<補足>
- 押しがけによる始動はできません。
- この車両を救援車として使用しないでください。
- 救援車には12Vバッテリー仕様の車両を使用してください。
- e-POWERシステムを始動するときは、ヘッドランプやエアコン、およびその他の電装品はOFFにしてください。
- e-POWERシステムが始動しても、しばらくエアコンやオーディオを使用しないでください。
- e-POWERシステムが始動できない場合は、パワースイッチをOFFにしてキーを車室内に置いた状態で、一度運転席ドアを開閉したあと、ナビ・オーディオ・ドアロックなどすべての操作を行わず、ドアを閉じた状態のまま3分以上待機後、再始動してください。
- 12Vバッテリーがあがると、パワースイッチのON・OFFができなくなります。
すみやかに12Vバッテリーを充電してください。
- 上記の手順で始動できない場合は、日産販売店またはJAFなどのロードサービスにご相談ください。
- ブースターケーブルは赤色を+端子、黒色を-端子へ接続します。
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