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  • 公開日時 : 2021/04/22 00:00
  • 更新日時 : 2024/10/25 11:23
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e-POWER車のバッテリーがあがった場合の対処方法を教えて。

回答

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12Vバッテリーがあがった場合は、救援車を依頼し、ブースターケーブル(別売り)をつないで始動してください。
車種や仕様によりエンジンルーム内の配置は異なる場合があるため、該当車種の取扱説明書をご確認ください。
(日産公式サイト) 取扱説明書

対処方法例ノート(E13)の場合

  1. 自車と救援車のパワースイッチをOFFにします。
    パワースイッチ画像

    <注意>

    • ブースターケーブルのワニグチクリップは、エンジンやモーターに絶対に接続しないでください。
    • ブースターケーブルのワニグチクリップは、車体に触れたり、ほかのワニグチクリップと接触しないように注意してください。
    • ブースターケーブルは、確実に接続してください。
      エンジン始動時の振動で外れたりしないように確実につないでください。
    • 冷却ファンやベルトに注意してください。
      ブースターケーブルをつなぐときや外すときは、冷却ファンやベルトに巻き込まないように注意してください。
  2. 自車の運転席の右下にあるボンネットオープナーを引いて、ボンネットを開けます。
    ボンネットオープナー画像
  3. 自車のヒューズボックスのカバーをツメを押しながら外します。
    ヒューズボックスカバー画像
  4. 自車のヒューズボックス内のカバーをツメを押しながら開けます。
    ヒューズボックス画像
  5. ブースターケーブル①を自車のヒューズボックスの+端子に接続します。
    ブースターケーブル画像
     

    <アドバイス>

    • 押しがけによる始動はできません。
    • この車両を救援車として使用しないでください。
    • 救援車には12Vバッテリー仕様の車両を使用してください。
    • e-POWERシステムが始動できない場合には、パワースイッチをOFFにして、キーを車室内に置いた状態で、一度運転席ドアを開閉したあと、ナビ、オーディオ、ドアロックなどすべての操作を行わず、ドアを閉じた状態のまま3分以上待機後、再始動してください。
    • 12Vバッテリーがあがると、パワースイッチのON・OFFができなくなります。
      すみやかに12Vバッテリーを充電してください。
  6. 手順「5.」で接続したケーブルの反対側②を救援車の12Vバッテリーの+端子に接続します。
    ケーブル位置画像
  7. もう1本のブースターケーブル③を救援車の12Vバッテリーの-端子に接続します。
    ケーブル位置画像
  8. 手順「7.」で接続したケーブルの反対側④を以下のような自車の車体(手順「5.」で接続した位置から離れた未塗装の金属部)に接続します。
    ケーブル位置画像
  9. 救援車のエンジンを始動し、エンジン回転数を少し高めにします。
  10. 自車のe-POWERシステムを始動します。
    e-POWERシステムが始動したら、ブースターケーブルをつないだときと逆の手順で外します。

    <アドバイス>

    • e-POWERシステムを始動するときは、ヘッドランプやエアコン、およびその他の電装品はOFFにしてください。
    • e-POWERシステムが始動しても、しばらくエアコンやオーディオを使用しないでください。

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