• No : 2138
  • 公開日時 : 2021/04/22 00:00
  • 更新日時 : 2021/12/14 18:27
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電気自動車の12Vバッテリーがあがった場合の対処方法を教えて。

回答

12Vバッテリーがあがった場合は、救援車を依頼し、ブースターケーブル(別売り)をつないで始動してください。

以下の対処方法はリーフ(ZE1)です。
車種・仕様により異なる場合があるため、該当車種の取扱説明書をご確認ください。

(日産公式サイト) 取扱説明書

対処方法

  • 1.自車と救援車のパワースイッチをOFFにします。
    パワースイッチ画像

<注意>

  • ブースターケーブルのワニグチクリップは、車体に触れたり、ほかのワニグチクリップと接触しないように注意してください。
  • ブースターケーブルは、確実に接続してください。
    救援車のエンジン始動時の振動で外れたりしないように確実につないでください。
  • 冷却ファンやベルトに注意してください。
    ブースターケーブルをつなぐときや外すときは、冷却ファンやベルトに巻き込まないように注意してください。
 
  • 2.ブースターケーブル①を自車の12Vバッテリーの+端子に接続します。
    ケーブル位置画像
 
  • 3.手順「2.」のケーブルの反対側②を救援車の12Vバッテリーの+端子に接続します。
    ケーブル位置画像
 
  • 4.もう1本のブースターケーブル③を救援車の12Vバッテリーの-端子に接続します。
    ケーブル位置画像
 
  • 5.手順「4.」のケーブルの反対側④を自車の車体(12Vバッテリーから離れたステーなど)に接続します。
    ケーブル位置画像

<アドバイス>

  • 押しがけによる始動はできません。
  • この車両を救援車として使用しないでください。
  • 救援車には12Vバッテリー仕様の車両を使用してください。
  • ジャンプスタートを行うときは、充電ケーブルを取り外してください。車両または充電機器を破損するおそれがあります。
 
  • 6.救援車のエンジンを始動し、回転数を少し高めにします。
    メーター画像
 
  • 7.自車のブレーキペダル「A」をしっかりと踏みながら、パワースイッチ「B」を一回押します。
    ブレーキペダル・パワースイッチ画像
 
  • 8.走行可能表示灯が点灯したことを確認し、ブースターケーブルをつないだときと逆の手順で外します。
    走行可能表示灯画像
 

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