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  • No : 2138
  • 公開日時 : 2021/04/22 00:00
  • 更新日時 : 2025/09/24 11:10
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電気自動車の12Vバッテリーがあがった場合の対処方法を教えて。

回答

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12Vバッテリーがあがった場合は、救援車を依頼し、ブースターケーブル(別売り)を接続して始動してください。 
車種や仕様によりエンジンルーム内の配置は異なる場合があるため、該当車種の取扱説明書をご確認ください。

(日産公式サイト) 取扱説明書 / 簡単早わかりガイド

対処方法例リーフ(ZE1)の場合

  • 1.自車と救援車のパワースイッチをOFFにします。
    パワースイッチの画像
  • 2.赤色のブースターケーブル①を自車の12Vバッテリーの+端子に接続します。
    ブースターケーブル①の画像

<注意>

  • ブースターケーブルのワニグチクリップは、車体に触れたり、ほかのワニグチクリップと接触しないように注意してください。
  • 救援車のエンジン始動時の振動でブースターケーブルが外れないように確実に接続してください。
  • ブースターケーブルを接続するときや外すときは、冷却ファンやベルトに巻き込まないように注意してください。
  • 3.手順2.で接続した赤色のブースターケーブルの反対側②を救援車の12Vバッテリーの+端子に接続します。
    ブースターケーブル②の画像
  • 4.もう1本の黒色のブースターケーブル③を救援車の12Vバッテリーの-端子に接続します。
    ブースターケーブル③の画像
  • 5.手順4.で接続した黒色のブースターケーブルの反対側④を自車の12Vバッテリーから離れたステーなどに接続します。
    ブースターケーブル④の画像
  • 6.救援車のエンジンを始動し、回転数を少し高めにします。
    メーターの画像
  • 7.自車のブレーキペダル「A」をしっかりと踏みながら、パワースイッチ「B」を一回押します。
    ブレーキペダル・パワースイッチの画像
  • 8.走行可能表示灯が点灯したことを確認し、ブースターケーブルを接続したときと逆の手順で外します。
    走行可能表示灯の画像

<参考>

  • 押しがけによる始動はできません。
  • このクルマを救援車として使用しないでください。
  • 救援車には12Vバッテリー仕様のクルマを使用してください。
  • ジャンプスタートを行うときは、充電ケーブルを取り外してください。
    クルマまたは充電機器を破損する恐れがあります。
  • ブースターケーブルは赤色を+端子、黒色を-端子へ接続します。

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