• No : 71943
  • 公開日時 : 2024/07/23 00:00
  • 更新日時 : 2025/02/14 14:55
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アトラス(2023/10~・F26型) 荷台の仕様について教えて。(床材の種類・板厚・防腐処理)

回答

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アオリ仕様に関わらず、竹床材を採用しています。
竹製荷台の竹床材は、軽量で反りづらいことが特長です。

床材の種類・板厚・防腐処理は以下をご確認ください。

床材の種類
板厚 床板=14mm 
アオリ=11mm
防腐処理

表面は、防カビ剤どぶ付け+シーラー(下地処理)+黒塗装を施しています。
裏面は、防カビ剤どぶ付けを施しています。

  • 黒の荷台床用塗料で水をはじき、水分の吸収を防御しています。(防水効果や乾燥でのささくれ防止が主な効果です。)
  • 黒の荷台床用塗料は時間経過により色落ちし、水はじきの効果が弱くなるため、積載などによっても効果継続期間が異なりますが、長くお使いいただくために定期的に塗装を行うことをおすすめします。
  • 黒の荷台床用塗料の上にはなにも塗装していません。

<参考>

アトラス(F25)で採用していた木製荷台のゴムノキ合板に比べ、竹床材は著しく軽量で、標準ホイールベースのボディは約10kg、ロングホイールベースのボディは約15kg軽量化しています。
さらに、吸水しにくい材質であり、表層の板厚が厚いため、接着層まで水が浸透しにくく、常に露出している平ボディの合板として使用しても、雨水の吸水乾燥や、雨水浸透による接着材の劣化を抑えることができます。

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