セーフティ・シールドスイッチはインテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)とインテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)のON/OFFができます。
<参考>
セーフティ・シールドスイッチでON/OFFを切り替える場合は、いずれもアドバンスドドライブアシストディスプレイでシステムをONにしている必要があります。
アドバンスドドライブアシストディスプレイでのON/OFF設定方法は車両取扱説明書をご確認ください。
Q1. プロパイロット(ナビリンク機能付)付き車にはセーフティ・シールドスイッチは設定されていますか。
設定されていません。
プロパイロット(ナビリンク機能付)付き車でインテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)とインテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)のON/OFFをする場合はプロパイロットスイッチで行えます。
Q2. セーフティシールドスイッチを押してシステムをONにしたあと、e-POWERシステムを再始動してもシステムはONのまま維持されますか。
維持されません。
e-POWERシステムを再始動するごとにシステムONの操作が必要です。
ただし、アドバンスドドライブアシストディスプレイのON/OFF設定は、再度設定変更をするまで維持されます。
<参考:エンジンを再始動するとシステムがOFFに戻る理由>
基本的に警報だけを行うシステムは常時ONとなりますが、クルマの制御を行うシステムはドライバーに「システムがクルマの制御を行うことを許可するか」の意思確認を行うため、e-POWERシステムを再始動するごとにシステムのON操作が必要な仕様としています。
ただし、インテリジェントエマージェンシーブレーキは緊急ブレーキ機能のため、クルマの制御を行うシステムであっても常時ONとしています。