タイヤ空気圧センサー | タイヤ空気圧警報システム |
タイヤ空気圧センサーは、ロードホイールのエアバルブ取り付け位置に装着されており、常時タイヤ空気圧を測定しています。
測定した情報は電波でクルマに送信しています。
<参考>
空気圧センサーがない社外品のホイールを装着した場合、タイヤ空気圧警告灯が点滅または点灯します。
タイヤ空気圧警報の機能を停止して警告灯を消灯すると、保安基準に不適合となるため消灯できません。
4本
輪位置表示機能(圧力表示有り)オートロケーション機能は、タイヤをローテーションした際に、自動的にタイヤ位置の補正を行って正しい位置での圧力をナビに表示します。
タイヤ空気圧警報システムは、タイヤ空気圧が不足していることを知らせるシステムです。
25km/h以上で走行したときに、作動します。
タイヤ空気圧が180kPa(1.8kg/cm2)以下になると、タイヤ空気圧警告灯[]が点灯し、警告を表示します。
タイヤがパンクしたときにタイヤ空気圧が70kPa(0.7kg/cm2)以下になると、タイヤ空気圧警告灯[]が点灯し、警告表示と合わせて警報が鳴ります。
<補足>
タイヤ空気圧警告灯は空気圧センサーの電池切れやシステム故障の場合でも点灯します。
画面表示 | 表示する条件 |
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タイヤ空気圧警報システムに異常があると表示します。 警告表示すると、タイヤ空気圧警告灯が約1分間点滅後、点灯に変わります。 |
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タイヤの内圧が低下すると表示します。 バースト(破裂)や急激な内圧低下をした場合は、メーター内の警告表示がすぐに作動しないことがあります。 |
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タイヤがパンクすると表示します。 |
タイヤ空気圧を調整したときやタイヤまたはホイールを交換したとき、タイヤのローテーションを行ったときにシステムのリセット操作が必要です。
タイヤがパンクしている場合としていない場合でリセット方法が異なります。
修理する必要がありますので、販売店へご相談ください。
<2017(平成29)年11月 一部仕様変更 ~>
空気圧調整後、マルチファンクションディスプレイ操作でリセットができます。詳細は、取扱説明書をご確認ください。
リセット後に警告灯が消灯しない場合は、販売店へご相談ください。
<2007(平成19)年12月 新発売 ~ 2017(平成29)年11月 一部仕様変更>
以下のいずれかでリセットを実施します。