BSW(後側方車両検知警報)とは、車線変更をするときに隣車線を走行しているクルマがいる場合に、警報によってドライバーに注意を促すシステムです。
レーダーセンサーで隣車線のクルマを検知した場合、検知した側のドアミラー鏡面の表示灯が点灯して、クルマの接近を知らせます。
さらに、クルマを検知している側に方向指示器を作動させた場合、警報音とともにアドバンスドドライブアシストディスプレイのBSW表示とドアミラー鏡面の表示灯が点滅します。
設定時期 | 作動条件 | レーダーの位置 | ディスプレイ表示・表示灯の位置 | ON/OFF設定方法 |
型式 | 設定時期 | 適用 |
FE13 | 2021(令和3)年8月 新発売 ~ | 全車標準装備 |
<参考>
自車両や隣車線を走行しているクルマの状況によってBSWが作動する/しないときが異なります。
詳細は車両取扱説明書をご確認ください。
車両後部左右に設置しています。
アドバンスドドライブアシストディスプレイで[設定] > [運転支援] > [後側方支援] > [後側方車両検知警報]を選択すると、ON/OFFの切り替えができます。
<参考>
設定したBSWの作動状態は、一度e-POWERシステムを止めて再始動しても維持されます。