ウインドウ撥水3ヶ月について教えて。(概要・Q&A)

カテゴリー :

回答

ウィンドウ撥水3ヶ月は、フロントガラスおよびバックガラス(リヤガラス)に施すメンテナンス商品です。
撥水処理を施すことでガラスに付着した雨の滴が水玉となってガラスからはじけ飛び、雨の日の視界を確保します。
また、油膜の付着も防止します。

＜参考＞

より効果が持続する撥水商品として「ウィンドウ撥水12ヶ月｣をご用意しています。
(日産公式サイト) ウィンドウ撥水12ヶ月

商品名	ウィンドウ撥水フロント3ヶ月ウィンドウ撥水バックガラス3ヶ月
効果持続期間(目安)	約3ヶ月(実際には、おクルマの使用環境・気候状況※に応じて効果持続期間は異なります。) ※おクルマを日常的に使用または土日のみ使用しているか、晴れの日が多いまたは雨の日が多いなど
施工希望小売価格	フロントガラス・バックガラス各1,100円(税込)
施工時間	約10分
効果	シリコン系のコーティング剤が撥水皮膜を形成することにより、雨水が滑り落ち、良好な視界を確保します。
発売年月	2004(平成16)年6月1日

Q1. 日頃のお手入れは必要ですか

基本的にメンテナンスは不要ですが、窓ガラスやワイパーにたまった砂や土埃は適宜拭き取ってください。
砂や土埃が付着したままでワイパーを作動させると撥水コーティングやワイパーリフィールを傷めることがあります。

Q2. ガラスクリーナーや洗車で効果が薄れることはありますか

通常通りの洗車(泡洗車を含む)、ウォッシャー液やクリーナーの使用でも効果は変わりません。
また、ガソリンスタンドの窓拭きサービスも受けていただけます。

ただし、研磨剤(コンパウンド)入りのガラスクリーナーは撥水コーティングを傷めますので使用しないでください。

Q3. ワイパーで拭いた直後に、わずかに薄曇りが生じるのはなぜですか

撥水処理をしている場合、ワイパーで拭いた直後に水が微細な水滴となってガラス面に付着するため曇って見えます。
これはすべての撥水コーティングに共通で起こる現象であり、異常ではありません。