グリーン購入法とは | Q&A |
グリーン購入法とは、正式には「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」といいます。
国の経済に大きな影響力を与える政府関係機関※1に、率先して環境負荷の低い物品(環境物品)の調達を義務付けているものです。
2000(平成12)年5月24日に国会で可決し、2001(平成13)年4月1日より施行されています。
環境省の外郭団体「グリーン購入ネットワーク」が、政府関係機関が積極的に購入すべき環境物品一覧(エコ商品一覧)を公表しており、グリーン購入法施行以降、政府関係機関はエコ商品一覧に記載されたものを購入するようになりました。
このエコ商品一覧には自動車も含まれています。
現在では、地方自治体や民間へグリーン購入の取り組みの輪が広がり、日本全体の環境物品の需要を促進しています。
Q. 対象車種は
該当車種は、(外部サイト) グリーン購入ネットワークで確認できます。
ただし、すべての情報を網羅しているわけではありませんのでご注意ください。
Q. 持ち込み登録車は対象になるのか
電気自動車・天然ガス自動車・燃料電池車は、持ち込み登録でも対象となります。
ガソリン車・ディーゼル車・LPガス車・ハイブリッド車は、改造申請が必要な持ち込み登録の場合、対象外となります。
Q. 中古車は対象になるのか
(外部サイト) グリーン購入ネットワークに記載された、基準を満たしている自動車であれば中古車でも対象となります。