ヒートポンプシステムは、2012(平成24)年11月のマイナーチェンジ以降のリーフに採用されている暖房システムです。
ポンプの電力消費のみで外気の熱を室内に移動させられるのが特徴で、使用電力以上の暖房効果を得られるため、従来よりも少ない電力で車内を暖めることが可能です。
<参考>
2012(平成24)年11月のマイナーチェンジ前のリーフは、温めた水から温風を作り暖気するPTC素子ヒーター(電気温水ヒーター)を搭載していましたが、マイナーチェンジ後は空気を直接暖気する仕様のPTC素子ヒーターが採用されています。
ヒートポンプシステムは、2012(平成24)年11月のマイナーチェンジ以降のXグレードとGグレードにリーフに採用されています。