| タイヤ空気圧センサー | タイヤ空気圧警報システム |
タイヤ空気圧センサーは、ロードホイールのエアバルブ取り付け位置に装着されており、常時タイヤ空気圧を測定しています。
測定した情報は電波でクルマに送信しています。

<参考>
空気圧センサーがない社外品のホイールを装着した場合、タイヤ空気圧警告灯が点滅または点灯します。
4本
タイヤ空気圧充填作業時にホイールのエアバルブに取り付けられたタイヤ空気圧センサーからの電波を受信し、指定空気圧になったことを知らせる機能です。
また、シフトレバーが「P」レンジでエンジンスイッチON、またはエンジン回転中に作動します。
<警告音>
タイヤ空気圧警報システムは、タイヤ空気圧が不足していることを知らせるシステムです。
25km/h以上で走行したときに、作動します。
指定空気圧より-30%、タイヤ空気圧が168kPa(1.71kg/c㎡)以下になると、タイヤ空気圧警告灯[
]が点灯し、警告を表示します。
<参考>
タイヤ空気圧警告灯は空気圧センサーの電池切れやシステム故障の場合でも点灯します。
| 画面表示 | 表示する条件 |
![]() |
タイヤ空気圧が低下すると表示します。 |
タイヤ空気圧を調整したときやタイヤまたはホイールを交換したとき、タイヤのローテーションを行ったときにシステムのリセット操作が必要です。
タイヤがパンクしている場合としていない場合でリセット方法が異なります。
修理する必要がありますので、販売店へご相談ください。
リセット操作があるクルマは空気圧調整後、リセット操作をします。詳細は、取扱説明書をご確認ください。
リセット後に警告灯が消灯しない場合は、販売店へご相談ください。
リセット操作がないクルマは空気圧を標準の値に調整後、25km/h以上でしばらく走行すると警告灯は消灯します。
<参考>
ID登録できるタイヤの本数が4本のため、ホイールごと交換する場合はリセットだけではなくID登録も必要です。
ただし、登録されているセンサーを別ホイールに付け替えた場合は除きます。