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概要
ふらつき警報は、ハンドル操作からドライバーの注意力が低下していると判断したときに、メーターディスプレイの表示と警報音で知らせて休憩を促すシステムです。
ドライバーの通常時のハンドル操作をモニターし、直近の操作パターンと比較してクルマがふらついていると判断した場合にシステムが作動します。
- ※ふらつき警報はあくまで安全に運転する目安です。
運転前に睡眠をしっかりとる、長時間運転では適度に休憩をとる、わき見運転をしないなど、安全運転を心がけてください。
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作動条件
- 車速約70km/h以上で作動します。約65km/h以下になると作動を停止します。
- ふらつきと判断した段階でドライバーにお知らせします。
このときメーターディスプレイに警告メッセージが表示され、同時に警報音 「ピピピピピ・・・(連続)」が鳴ります。
- お知らせするまでの時間は、ドライバーの状況により異なります。
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設定時期
型式 |
設定時期 |
適用 |
F26 |
2023(令和5)年10月 フルモデルチェンジ ~ |
全車標準装備 |
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設定方法
ふらつき警報はエンジン始動するごとに、ONの状態になります。
設定のON/OFFは、以下の手順で変更することができます。
- ハンドル左側にあるメーターディスプレイスイッチの[LEFT]または[RIGHT]を押して画面を切り替えて、設定画面を表示させます。
(運転者へのメッセージが表示されている場合は、[ENTER]を押して通常画面に戻してから設定画面に切り替えます。)
- 設定画面の[車両設定] > [ドライバー状態監視] > [ふらつき警報]の順に選択します。
- メーターディスプレイスイッチの[UP]または[DOWN]を押し、ふらつき警報のON/OFFを切り替えて[ENTER]で決定します。
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