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概要

出力制限表示灯()は、リチウムイオンバッテリーの温度が極端に低い/高い場合や、残量が少ない場合にメーター内に点灯する亀マークの表示灯です。
出力制限表示灯()が点灯した場合、加速性能や回生ブレーキ性能が制限されることがあります。

• ※画像はリーフ(ZE1)です。

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点灯したときの状況・対処方法

出力制限表示灯()が点灯したときの状況によって対処方法が異なります。

点灯したときの状況	対処方法
走行しているとき	高速道路を走行しているとき 80km/h以下で走行してください。 次のパーキングエリア、またはサービスエリアで停車し、出力制限表示灯()が消灯するまでお待ちください。 一般道を走行しているとき 安全な場所に停車し、出力制限表示灯()が消灯するまでお待ちください。 対処方法を行っても出力制限表示灯()が消灯しない場合は、日産販売店にご相談ください。
急速充電器を利用したあと	パワースイッチをOFFにし、出力制限表示灯()が消灯するまでお待ちください。 可能な場合、日かげで照り返しのない場所に移動してください。 対処方法を行っても出力制限表示灯()が消灯しない場合は、日産販売店にご相談ください。
リチウムイオンバッテリーの残量が少ないとき	充電をしてください。 充電できる場所が近くにない場合、安全な場所に停車し、レッカー手配をしてください。
真冬の屋外などで、リチウムイオンバッテリーの温度が極端に低いとき	充電をするか、クルマを屋内などの暖かい場所へ移動させてください。 対処方法を行っても出力制限表示灯()が消灯しない場合は、日産販売店にご相談ください。

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