セーフティ・シールドスイッチはインテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)のON/OFFができます。
セーフティ・シールドスイッチは運転席のカップホルダー下に設置しています。
Q. プロパイロット付き車にはセーフティ・シールドスイッチは設定されていますか。
設定されていません。
プロパイロット付き車でインテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)の設定をする場合は、プロパイロットスイッチで行えます。
Q. セーフティ・シールドスイッチを押してシステムをONにしたあと、EVシステムを再始動してもシステムはONのまま維持されますか。
維持されません。
EVシステムを再始動するごとにシステムONの操作が必要です。
<参考:EVシステムを再始動するとシステムがOFFに戻る理由>
基本的に警報だけを行うシステムは常時ONとなりますが、クルマの制御を行うシステムはドライバーに「システムがクルマの制御を行うことを許可するか」の意思確認を行うため、EVシステムを再始動するごとにシステムのON操作が必要な仕様としています。
ただし、インテリジェントエマージェンシーブレーキは緊急ブレーキ機能のため、クルマの制御を行うシステムであっても常時ONとしています。