BSW(後側方車両検知警報)とは、車線変更するときに隣車線を走行するクルマがいる場合に警報によってドライバーに注意を促すシステムです。
カメラ、またはレーダーセンサーで隣車線のクルマを検知した場合、検知した側のドアミラー付近(またはドアミラー鏡面)の表示灯が点灯してクルマの接近を知らせます。
さらに、クルマを検知している側に方向指示器を作動させた場合、警報音とともにBSW表示灯とドアミラー付近(またはドアミラー鏡面)の表示灯が点滅します。
BSW:Blind Spot Warning(ブラインド スポット ワーニング)
「ミリ波レーダー方式」と「カメラ方式」の2種類があり、車種や年式によって異なります。
検知方式の詳細は車両取扱説明書をご確認ください。
検知方式 | 特長 |
ミリ波レーダー | 車両後部のレーダーセンサーにより、隣車線のクルマを検知します。 |
カメラ | アラウンドビューモニターの画像解析技術を応用しており、1つのカメラで自車の側方・後方の様々なリスクを見極めています。 |
(日産公式サイト) 後側方車両検知警報
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