• No : 11071
  • 公開日時 : 2000/11/10 00:00
  • 更新日時 : 2025/01/30 16:16
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日産の創業者 鮎川義介について教えて。

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鮎川 義介(あいかわ よしすけ)は日産の創業者です。

1928(昭和3)年、「日産」の名称の発端となる日本産業の取締役社長に就任し、1933(昭和8)年12月には資本金1,000万円で自動車製造株式会社を横浜市に設立し、取締役社長に就任しました。
その後、民族資本の自動車工場としては東洋一の生産規模に達し、少数ながら輸出も開始し、鮎川義介の壮大な夢が実現され、今日の世界に飛躍する日産自動車の基礎が築かれました。

目標を達成した鮎川義介は1939(昭和14)年5月に会長に退きました。

鮎川義介の画像

名前 鮎川 義介 (あいかわ よしすけ / あゆかわ よしすけ)
生没年 1880-1967年 (享年86歳)
出生地 山口県吉敷郡御堀村字辻 (現:山口県山口市大字大内御堀721-3)
出典:「鮎川義介先生追想録」(1968年)より

<参考>

鮎川義介についての詳細は、以下のWEBサイトにてご紹介しています。
(日産公式サイト) レジェンド 01:先見の明を宿した近代人、鮎川 義介。

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