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概要 | 仕組み |
インテリジェントアラウンドビューモニターは4つのカメラで撮影した映像をあたかもクルマの真上から撮影しているような映像に処理し、モニター画面に表示するシステムです。
モニター画面の映像から駐車枠や周囲の状況を確認できるため、真横や斜め後ろなどクルマのまわりには目の届きにくいところの障害物にも気付くことができます。
また、インテリジェントアラウンドビューモニターには「移動物検知機能(MOD)」が付いており、カメラが撮影した映像からクルマの周囲で動く物体を検知した際、ドライバーに映像(黄色い枠)と報知音でお知らせします。
インテリジェントアラウンドビューモニター | 移動物検知機能(MOD) |
<参考>
インテリジェントアラウンドビューモニター | 移動物検知機能(MOD) |
インテリジェントアラウンドビューモニターのシステムの基本となるのは、前後左右に設置された4つの広角カメラです。
左右を映すサイドブラインドビュー、後方を映すリヤビュー、前方を映すフロントビューを基に、4つのカメラの映像を映像処理ユニットに集めます。
映像処理ユニットで映像を処理し、4つの画像を変換・合成することでクルマの真上から見ているようなトップビューが生まれます。
この画像処理技術がアラウンドビューモニターのポイントです。
インテリジェントアラウンドビューモニターを起動中、4つのカメラからの映像信号を画像処理ユニットで解析します。
解析の結果、移動物と判断された場合は、移動物を映しているカメラ映像を黄色い枠で囲んでインテリジェントアラウンドビューモニターに表示し、「ピピッ」という音を鳴らして接近を知らせます。
詳細は以下のWEBサイトをご覧ください。
(日産公式サイト) 移動物検知