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  • No : 66831
  • 公開日時 : 2023/09/29 11:37
  • 更新日時 : 2025/04/15 16:06
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デイズ(2023/11~・AA1型) RCTA(後退時車両検知警報)について教えて。

回答

▽BOTTOM

概要

RCTA(後退時車両検知警報)は後退時に後方を横切ろうとするクルマを検知し、衝突する恐れがあるときに警報ブザーとともに検知した側のドアミラー鏡面にある表示灯が点滅してドライバーに注意を促します。

後方を横切ろうとするクルマは車両後部のレーダーセンサーで検知します。

RCTARear Cross Traffic Alert(リヤ クロス トラフィック アラート)

設定時期 作動条件 検知範囲・検知対象
レーダーの位置 表示灯の位置 ON/OFF設定方法

設定時期

型式 設定時期 適用
AA1 2023(令和5)年11月 マイナーチェンジ ~ 一部グレードのみ標準装備

△TOP

作動条件

シフトポジションが「R」で車速約8km/h以下のときに作動します。

△TOP

検知範囲・検知対象

レーダーセンサーは約20m先から近づいてくるクルマを検知します。

検知範囲・検知対象の画像

接近するクルマを検知できないことがある状況
  • 歩行者・自転車・動物が接近してきたとき
  • 車速約30km/h以上、ならびに8km/h以下でクルマが接近してきたとき
  • 隣に駐車しているクルマなどが、レーダーセンサーの検出エリアを妨げているとき
    検知範囲・検知対象の画像
  • 駐車枠線が斜めに引かれた駐車場に駐車しているとき
    検知範囲・検知対象の画像
  • 傾斜した地面に駐車しているとき
    検知範囲・検知対象の画像
  • 回り込むようにして自車両後方へクルマが接近してきたとき
    検知範囲・検知対象の画像
  • 接近してきたクルマの向きが自車両の向きと同じ、またはそれに近いとき
    検知範囲・検知対象の画像

<参考>

複数のクルマが連続して後方を通過する場合や、最初に検知したクルマと逆方向からクルマが接近してきた場合、2台目以降は警報が作動しないときがあります。

検知範囲・検知対象の画像

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レーダーの位置

車両後部左右に設置しています。

サイドレーダーの画像

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表示灯の位置

ドアミラー鏡面に設置しています。

  • 表示灯の明るさは車両周囲の明るさによって切り替わります。

表示灯の画像

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ON/OFF設定方法

アドバンスドドライブアシストディスプレイで[設定] > [運転支援] > [クロストラフィックアラート]を選択するとON/OFFを切り替えることができます。

<参考>

設定はエンジンを再始動しても維持されます。

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